レバノンに逃亡中の日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が仏紙のインタビューに応じ、仏検察から聴取のため出頭するよう要請されながら、断ったことを明らかにした。
20日付の仏紙パリジャンによると、仏検察は13日に出頭するよう要請。ゴーン前会長は同紙に対し、自身が国際手配されていることに言及し、「身の安全が保証されるという確信が必要だ。(フランスに)何の妨害やトラブルもなしに行けると誰も保証できない」と述べ、拘束の恐れを理由に断ったとした。ゴーン前会長は「フランスの予審判事が(レバノンの首都)ベイルートに来れば、どんな質問にも応じる用意がある」とも語った。
仏検察は今年2月、ゴーン前会…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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