日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)罪などで起訴=が不法に出国してレバノンに逃亡したとされる事件で、昨年12月29日昼ごろに前会長が東京都港区内の住居から1人で外出する様子が、住居の監視カメラに映っていたことが関係者への取材でわかった。帰宅する場面の映像は確認されていないという。
東京地検は警視庁の協力を得ながら周辺の防犯カメラなども捜査。前会長が出先で何者かと接触し、逃亡の支援を受けた可能性があるとみて、出国までの経緯を詳しく調べている。
関係者によると、地検などは住…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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