25日午前10時50分ごろ、多摩動物公園(東京都日野市)のインドサイの獣舎で飼育員が倒れているのを同僚が発見し、119番通報した。警視庁によると、50代の男性飼育員が脇腹や足から出血しており、病院に搬送されたが死亡が確認された。同庁は作業中にサイに襲われた可能性があるとみて、当時の詳しい状況を調べている。
日野署と同園によると、飼育員が倒れていたのは来園者向けに公開するスペースとは区切られた獣舎内で、そばにサイ用の塗り薬が落ちていた。獣舎では3頭を飼育しているという。
飼育員はインドサイやインコを担当。連絡がつかなくなったことから同僚が捜していた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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