核兵器禁止条約の発効が確定したことを受け、非政府組織(NGO)「ピースボート」(東京)は25日、オンラインイベントを開催した。電話で出演したカナダ在住の被爆者サーロー節子さんは「やっと夢見た瞬間がやって来た」と喜び、核兵器廃絶に向け「道のりは長いが一歩ずつ前進していきたい」と力強く語った。 知人からの連絡で知ったというサーローさんは「体が震え、喜びや驚きで胸がいっぱいになり、言葉にならなかった」と興奮気味だったが「次の行程を考えると、責任を強く感じる」と冷静に見通した。 条約に批准しないとしている日本政府の姿勢に「長年のぶざまな姿だ」と憤った。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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