16日午後3時40分ごろ、大阪市住之江区北加賀屋2丁目の市立加賀屋小学校で、シンナー系の工事用塗料が児童にかかった、と学校側から119番通報があった。市消防局によると、男子児童8人と女性教諭1人が体調不良を訴えるなどし、救急搬送された。
住之江署などによると、3階建て校舎の外壁の改修工事中、施工業者が塗料を屋上に引き上げようとしたところ、誤って一斗缶(18リットル)を約8メートル下に落とした。入っていた塗料が飛び散り、周辺にいた児童や教諭にかかり、目に入ったと訴える児童もいたという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル