北海道帯広市の雑木林で女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された帯広農業高校教諭の片桐朱璃(しゅり)容疑者(35)が道警の調べに「車の中でシートベルトで首を絞めて殺した」と供述していることがわかった。女性の首にシートベルトで絞められたような痕があることなどから、道警は22日にも片桐容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者が取材に明らかにした。
道警によると、遺体で見つかったのは道内の高校教諭、宮田麻子さん(47)。
片桐容疑者は5月30日午後8時ごろ、帯広市内の雑木林に宮田さんの遺体を埋めたとして、死体遺棄容疑で今月2日に逮捕された。2人は3月までの6年間、道内の同じ高校で勤務していたが、4月に別々の高校に転勤した。
宮田さんは5月29日午後…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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