スタジオジブリと愛知県がタッグを組んでつくるジブリパーク。その総合プロデューサーを務める宮崎吾朗氏が報道陣を前に、胸の内を語った。
――どのような思いでパークに挑んでいますか
「(スタジオジブリの)鈴木(敏夫)プロデューサーは、この事業について私に聞いたら『やる』と答えたと言っています。実は、そのときの事情がありました」
「お忘れかもしれませんが、2013年9月に宮崎駿は引退宣言をしました。その後の14年末にジブリはいったん、制作体制をとめようとしました。当時、私はテレビシリーズ『山賊の娘ローニャ』をやっていて、15年にジブリに戻ると誰もいなかったんです」
「アニメーションはつくらな…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment