ジブリパーク、「魔女の谷」開園時に新チケット体系に 内覧会も開催

 スタジオジブリ作品の世界観を表現した「ジブリパーク」(愛知県長久手市)に来年3月16日、新エリア「魔女の谷」が開園することにあわせ、愛知県は28日、3月からの新たなチケット体系を発表した。

 新チケットは3種類。パーク内の全5エリアに入場できる「ジブリパーク大さんぽ券」は大人3500円(休日4千円)、4歳~小学生の子ども1750円(同2千円)。5エリアに加え、「サツキとメイの家」など五つの建物を楽しめる「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は大人7300円(同7800円)、子ども3650円(同3900円)。いずれも来年3月入場分を1月10日午後2時~販売する。

 ジブリの大倉庫を除く4エリアを観覧できる「ジブリパークさんぽ券」は1週間前からの直前販売で、大人1500円(同2千円)、子ども750円(同1千円)。

 「魔女の谷」には、ジブリ作品にちなんだ動物などを装飾した有料の「メリーゴーランド」など、遊具も整備される。

 来年3月6日と10日には、全5エリアに入場できる一般向けの内覧会を開催する。計1万1千人を募集し、11月29日から12月7日まで、オンラインチケット販売サービス「Boo―Wooチケット」で受け付ける。(三宅梨紗子)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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