17日に新潟市で始まった第77回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)の高校B部門で、埼玉県勢4校が全国大会出場を独占した。さらに、高校A、B両部門に出場した計33校の中でも県立川越、県立浦和の県勢2校だけだった男声合唱が大舞台で気を吐いた。
16人で臨んだ県立川越は「うつろとからっぽ」「魔法」を見事に歌い上げ昨年に引き続き金賞を受賞した。合唱部顧問の国弘雅也教諭は「生徒ががんばってくれた」と評価する。部長の小倉陽平さん(3年)も「満足のいく演奏だったと思う」と話す。
生徒ひとり1人が詩を咀嚼(…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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