サッカーJリーグ1部ガンバ大阪の本拠地パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)が、ピッチを一望しながらテレワークができる企画「パナスタワーク」をしている。
試合などのイベントがない日の午前10時から午後5時まで、バックスタンド4階の室内VIPラウンジや個室を先着20人に提供。利用料は1日1千円で、個室は1時間につき500円の追加料金が必要だ。
電源やWiFiも利用でき、利用者同士の席は2メートル以上の間隔が空けてある。気分転換にガラス越しではなく、バルコニー席からじかにピッチを眺めながら仕事をすることもできる。ラウンジ内は通話禁止なので、電話の時もバルコニー席に出てもらう。
担当者は「試合がないので利用者から『図書館より静か』と好評です。熱戦はありませんが、スポーツ記者気分もちょっと味わえますよ」。
申し込みは前日までに、同スタジアムのホームページ(https://suitacityfootballstadium.jp/event/)へ。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル