名古屋市北区で31日午後、覚醒剤を持っていたフィリピン国籍の男が現行犯逮捕されました。男は覚醒剤を靴下の中に入れてパンツの中に隠していたということです。
名古屋市北区大我麻町で31日午後4時45分ごろ、右後部のブレーキランプが切れている乗用車を警ら中のパトカーが発見し、停車を求めました。
乗用車には男が1人で乗っていましたが、様子がおかしかったことから所持品を調べたところ、覚醒剤が見つかったため、現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、愛知県岩倉市に住む派遣社員でフィリピン国籍のフランシスコ・トミー・ベランセス容疑者(29)です。
警察によりますと、フランシスコ容疑者はビニール袋に入った覚醒剤を、靴下に入れてパンツの中に隠していましたが、靴下がズボンからはみ出していたため、見つかったということです。
東海テレビ
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