台風7号の接近に伴い、コンビニエンスストアの一部に臨時休業の動きが広がっている。
セブン―イレブンは、14日夜から順次、近畿地方の一部地域で約160店(14日午後4時時点)の計画休業を予定していると発表した。鉄道の計画運休に伴う駅構内の店の休業なども含まれる。
ローソンは、個別の判断で柔軟に店舗を臨時休業する予定だ。現時点では、近畿地方で運転を見合わせる可能性のある鉄道の駅構内や、休業予定の商業施設内の店を15日に休業する予定だという。
また、道路の冠水などが生じた場合でも商品の遅配を避けるため、近畿地方では弁当や飲料などの店への配送を通常より早める方針という。
ファミリーマートも店舗への早めの納品を関西や中部、関東地方で始めている。店舗の計画的な休業は「加盟店との協議の上、状況によっては検討する」(広報)としている。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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