セブン-イレブンのスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」の不正使用事件で、詐欺未遂容疑で逮捕した中国籍の20代の男2人が別の店で電子たばこカートリッジを詐取した疑いが強まったとして、警視庁が近く詐欺容疑で再逮捕する方針を固めたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、張升(ジャンション)容疑者とワン・ユンフェイ容疑者は3日、東京都新宿区のセブン店舗で他人のIDとパスワードを使って電子決済し、複数の電子たばこカートリッジをだまし取った疑いが持たれている。
張容疑者が購入役となり、同日、計3店舗で223カートン(100万円超)を電子決済。うち1店舗で不正が発覚し、2人は詐欺未遂容疑で逮捕されていた。セブンペイは不正使用が相次ぎ、警視庁は中国の犯罪組織が関与しているとみて実態解明を進める。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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