ソフトバンク・孫会長が愛知・大村知事に医療器具の無利益提供を約束(スポニチアネックス)

 ソフトバンクグループの孫正義会長(62)が19日、自身のツイッターを更新し、愛知県の大村秀章知事へ医療器具の提供を約束した。

 孫会長は「大村知事、了解です。医療用N95マスク、サージカルマスク、医療用メガネ、フェイスシールドなどSBは無利益で提供します」と投稿。前日18日に「医療用顔面シールドと医療用メガネは、もしかすると10万個単位で緊急入手出来るかもしれません」とツイッター上で呼び掛け、すでに大阪府の吉村洋文知事が反応していたが、大村知事も「孫会長、検査キットでは、ご連絡頂きありがとうございます。愛知県では、医療用資器財を、広く募ってます。是非とも、購入させてください。よろしくお願いいたします」と反応したもので、早くも協力関係が整った。

 孫会長はさらに、「医療用防護服などもまだ確定してませんが100万枚折衝中です」とも投稿し、さらなる医療業界へのサポート策を実行中。多方面から感謝の声が上がっている。19日深夜には「本業が創業以来最大の赤字です。懸命に朝から夜中まで業績回復に頑張っています。でもに苦しんでいる人々の事が気になって…。投資家の皆様には申し訳ない」などと苦しい胸の内を明かしていたが、まだまだサポートの手を緩める気はなさそうだ。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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