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ロシアのスパイとみられる男に会社の営業秘密を渡したとされているソフトバンクの元幹部の男が、相手のロシア人の素性をよく知らなかった可能性があることが新たにわかった。
荒木豊容疑者(48)は、ソフトバンクの統括部長だった2019年2月、会社の営業秘密を不正に取得した疑いが持たれていて、この情報を在日ロシア通商代表部の職員に渡したとみられている。
荒木容疑者は容疑を認めているが、相手のロシア人については「『何者だろう』と疑問に思っていた」と供述している。
警視庁公安部は、荒木容疑者が相手の素性を知らずに機密情報を渡していた可能性があるとみて調べている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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