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ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、い~な!」。 19日のテーマは「海外旅行気分が味わえる店“タイ編”」です。 海外に行きたくてもなかなか行けない今だからこそ、海外気分を味わいたい。
そんななか、“知る人ぞ知る”あるタイ料理の専門店が人気だということです。
どんな料理が出るのでしょうか。 ■話題のタイ料理「ムーガタ」とは? よく知られたタイ料理といえば、トムヤムクンやグリーンカレーなどですが、実は今、現地で人気のある料理が日本でもじわじわと話題になっています。 それが「ムーガタ」です。
日本での知名度はまだまだですが、その味のとりこになってしまう人も続出しています。 ムーガタはタイの首都バンコクから少し離れた東北部で発祥した料理だといいます。
それが食べられるのが、田町駅から徒歩5分の場所にある日本初の専門店「ムートウキョウ」です。
一体、ムーガタとはどんな料理なのでしょうか。 外側にくぼみがある金色の道具に、豚肉と野菜。
作り方はまず、くぼんだ部分に豚バラでとっただしを入れ、ハクサイやモヤシ、トウミョウをびっしりと敷き詰めます。空いた中心の部分で豚肉を焼きます。 これだけでも十分おいしそうですが、ムーガタはこれで終わりではないのです。 ■“タイ式”焼き肉×鍋のハイブリッド 豚肉を焼くだけでなく、しゃぶしゃぶもできるのです。
中心で焼き肉をして、周りでしゃぶしゃぶをする。焼き肉としゃぶしゃぶのハイブリッドです。
焼き肉から出た脂やうまみがだしの中にしみ込みます。 タレはナンプラーなどが使われた4種類から好みで選びます。
まずは、焼いた肉でゆでた野菜を包んで食べます。
肉の香りがすごく良く、野菜はゆでているため、あっさりとした感じです。 続いて、しゃぶしゃぶした肉も食べます。
卓上にあるタイの調味料を使ったり、追加でパクチーを頼んで一緒に食べるのもおすすめです。 パクチー独特の香りが豚肉と合います。唐辛子が良いアクセントで、(味が)エスニック寄りになります。 ムーガタは、日本で働いていたタイ人がジンギスカンをヒントに考えたという説もあります。 ■鍋のおすすめの“シメ”は? そして、鍋といったら最後に“シメ”です。 ムーガタにおすすめのシメは、インスタント麺。タイでは定番の鍋のシメなのだそうです。
うまみが溶け込んだだしと麺が格別に合いそうです。 さらに、だしを余すことなく楽しみたいという人には、トムヤムチーズ雑炊もおすすめだということです。 タイのハイブリッドな鍋を、食べて“みた、い~な!”です。 (「グッド!モーニング」11月19日放送分より)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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