タクシー事業などを展開するロイヤルリムジングループが運転手約600人に解雇を言い渡した問題を巡り、同グループが傘下の目黒自動車交通(東京)の営業を16日から再開することが14日、分かった。グループ中核社の金子健作社長が明らかにした。同グループは労働組合との交渉を経て目黒自動車交通の運転手の解雇を撤回し、営業再開を目指す意向を示していた。
金子社長によると、雇用が継続されることになった運転手十数人がタクシー約10台に乗り、昼間を中心に営業する。他の会社の運転手にも目黒自動車交通への移籍を呼び掛け、今後、営業態勢の拡大を図る。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース