タクシー支払いに偽1万円札使った疑い 22歳男逮捕

 タクシー料金の支払いに偽の1万円札を使ったとして、警視庁は、東京都足立区柳原1丁目の無職、千葉風海容疑者(22)を偽造通貨行使容疑で逮捕し、9日発表した。夜間に約1千円分利用し、釣り銭約9千円を受け取っていたという。警視庁は、運転手から見抜かれずに高額な釣り銭を得るため、同様の行為を繰り返したとみて調べている。

 捜査2課によると、逮捕容疑は、3月中旬、同区の路上に停車中のタクシーで、運転手の60代男性に乗車料金を支払った際、偽の1万円札を渡した疑いがある。車内や沿道の防犯カメラの映像などから特定した。偽札の作りは荒かったといい、千葉容疑者は調べに対し、「自分で偽札をつくった」などと供述しているという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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