“タピ活”に“マー活”、最近では“デブ活”も!? 急増する「○○活」(ニッポン放送)

8月15日放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」では、最近急増する「○○活」にフォーカスを当てた。

大ブームのタピオカドリンクを飲み比べする「タピ活」、痺れる辛さがクセになる中国のスパイス「麻辣料理」を食べる「マー活」が、最近話題になっている。他にも、夏場を快適に過ごすために行う「涼活」などという言葉も。

「婚活」や「終活」などから始まった「○○活」という造語が、最近急増している。そこで、令和の今、どんな「○○活」があるのか番組がリサーチした。

まずは、“想定の範囲内”ともいえる「○○活」---

★「ポイ活」
「ポイ活」とは、ポイント活動の略。ポイントサイトやアプリを使って、ポイントをお得に貯める活動のこと。経済的でもあるので、これは、理解できる。

★「趣味活」
ペットやカメラなど自分の趣味の活動をすること。共通の趣味を持つ異性と出会うイベント「趣味コン」も各地で行われ人気に。

ここからは、トリッキーな「○○活」---

★「昆活」
「昆活」のコンは、結婚のコンではなく、昆虫のコン。昆虫を学んだり、採集したりする活動のこと。昆虫大好き俳優の香川照之も昆活マイスターとして活動。

★「離活」
妻が夫と離婚するために準備する活動のこと。離婚後の収入や住居の確保をあらかじめ手配。夫に気づかれぬよう、ソーっと準備するとか。恐ろしい………

他にも、「奈良のシカ」を早朝に撮影しSNSに写真を投稿する「鹿活」。グラビアアイドルを中心に、バストアップに努める「乳活」という言葉も。

さらにはこのようなものの―――

★「デブ活」
太ることを気にせずに、自分が好きなものを食べたいだけ食べること。若い女性を中心に自虐的な意味で使われるようで「今日は、○○さんとデブ活。食べ過ぎて幸せ!」などと、SNSに食べている様子を投稿している。

日本人はなぜ、なにかにつけて「活」を付けたがるのか。とある記事によると「“○○活”とネーミング化することで、その言葉の意味の重さを軽くさせることが出来るから」という考え方も。

あなたは何活してますか?

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
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