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『未来をここからプロジェクト』。報道ステーションでは『未来を人から』と題しまして、5日間連続で、時代の最先端を行く人たちに“未来”について聞いています。最終日の30日は、アート集団『チームラボ』の代表・猪子寿之さん(43)です。猪子さんは“ボーダレス・境界のない世界”をテーマに、デジタル技術を駆使した作品で、世界中の人々を魅了し続けています。 新型コロナウイルスに見舞われた今年、猪子さんが発表したのは、世界中の誰でも、家にいながらアートに参加できる作品です。
猪子寿之さん:「世界中の人たちがつながってること自体を祝福できるような作品を作りたいなと思って。医療にしろ、薬にしろ、ワクチンにしろ、科学で解決していく。全人類が共同的に積み上げてきたものの象徴。ある一地域、ある一民族で、科学は発達したことない。全人類が連携を取って積み上げることによってのみ、発達した非常にわかりやすい存在」 猪子さんが見つめる、未来とは。
猪子寿之さん:「寛容な都市が豊かになってきた日本が、実は、次の社会で自国第一主義でないような、世界中と連携を取るような、立ち位置を取るなら、これからの社会でリーダーシップを取れるチャンス。世界中と交流してより豊かになりやすい」 なお、インタビューの完全版は記事下の【「チームラボ・猪子寿之氏「分断で何も解決しない」完全版】からご覧いただけます
Source : 国内 – Yahoo!ニュース