編集委員・須藤龍也
ツイッターで3日、「アカウントが凍結された」との趣旨のツイートが相次いでいる。朝日新聞がソーシャルメディア分析システムで調べたところ、同日午前2時ごろから増え始め、午前6時以降、一気に件数が増えた。正午現在、ツイッター社から公式な発表はなく、原因をめぐり様々な情報が飛び交っている。
ツイッター上では、「ご利用のアカウントは永久凍結されています」「アカウントは凍結されています」などと表示され、使用が停止されたアカウントが続発しているとのツイートが相次いだ。
凍結されたアカウントをフォローしていたり、状況を確認したりした利用者とみられる。「アカウント凍結」「永久凍結」といった言葉が、たびたびトレンド入りする事態に至った。
朝日新聞がソーシャルメディア分析システム「Brandwatch」を使って分析したところ、「アカウント」「凍結」という言葉が含まれるツイートが、3日午前8時ごろにピークとなり、2万5千件を超えた。同じ趣旨のツイートを含めると、アカウント凍結に関する投稿はさらに増えるとみられる。
海外から発信される英文のツイートではそのような傾向は見られず、日本国内だけの影響と考えられる。
ツイートの内容を見てみると、ツイッターを介して外部のサービスと連携しているアカウントが影響を受けているようだ。
なかでもアカウントの持ち主…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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