ごはんラボ ツナ缶の炊き込みごはん
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缶詰シリーズの2回目はツナ缶です。野菜とあえたり、サンドイッチの具材にしたり、オムレツに加えたりと、さまざまな料理で重宝される万能選手ですが、今回は炊き込みごはんに使います。料理監修の渡辺あきこさんは「炊き込むことでごはんにツナの味や香りがうつります。だしがなくてもおいしく仕上がります」と話します。
ツナ缶には油漬け、油入り水煮、水煮(ノンオイル)などの種類があります。メーカーのいなば食品によると、一般的な分類では、油漬けは調味液の半分以上が油のもの、油入り水煮は油が半分未満のもの、水煮は水や野菜スープだけで仕上げたものとされています。
今回使ったのは水煮缶で、ツナの味をそのまま楽しめますが、よりコク深くしたいなら油漬けを使ってもよいでしょう。
細ネギと青ジソをのせ、見た目も涼やか、味わいもさっぱり。温かいうちに薬味を混ぜてもおいしくいただけます。夏にぴったりのご飯です。(小林未来)
ツナ缶の炊き込みごはん
料理監修:渡辺あきこ
材料(4人前)
□ 米 2合
□ ツナ水煮缶(フレーク)小1缶(70g)
□ 水 2カップ
□ しょうゆ 大さじ2
□ 酒 大さじ1
□ 細ネギ 1本
□ 青ジソ 4枚
【作り方】
①米は洗ってざるに上げる。水気が切れたら炊飯器に入れ、水2カップ(400ml)を加えて30分浸水させる。
②ツナ缶のふたを開け、スプーン…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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