7月の豪雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市と球磨村で31日、タレントの手越祐也さんが彩りなどを考えたかき氷約400食が被災者らに振る舞われた。
手越さんの決めぜりふから取った「復興を願う テイッ! かき氷」。赤、黄、青、緑のシロップがかかる。地元の被災者支援団体と協力して実現した。
コロナ禍で県外からのボランティアが制限されるなか、手越さんはビデオメッセージを寄せ「かき氷を食べて少しでも笑顔になってもらえたら」と語った。
拡大する手越祐也さんがデザインしたかき氷を受け取る被災地のボランティア=2020年8月31日午後1時40分、熊本県球磨村、渡辺七海撮影
拡大する手越祐也さんがデザインしたかき氷を配る被災地支援団体スタッフ(右)。この日のために作ったオリジナルTシャツを着た=2020年8月31日午後1時41分、熊本県球磨村、渡辺七海撮影
拡大する手越祐也さんがデザインしたかき氷を受け取る被災者(右)=2020年8月31日午後2時14分、熊本県球磨村、渡辺七海撮影
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル