16日午前11時40分ごろ、福島市荒井にある事業所の敷地で「風に飛ばされたテントの下敷きになり、負傷者が出た」と119番通報があった。福島署によると、40代の男性が腰付近の骨が折れる重傷で、他に40~50代の男女5人が打撲などの軽傷を負ったとみられる。いずれも命に別条はないという。
署によると、現場では地域の住民らが例大祭を開いていた。風で倒れそうになったテントを支えようとした男性らに支柱などが倒れてきたという。気象庁によると、この日は市内に強風注意報が出ていて、同日午後3時15分に最大瞬間風速20・4メートルを観測するなど時折突風が吹き荒れていた。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment