滋賀大や長崎大など国公私立の六つの大学が20日、ビッグデータから有益な価値や情報を分析するデータサイエンス分野の専門教育や教員養成を進めるための連絡会を設立した。東京都内で記者会見した竹村彰通会長(滋賀大データサイエンス学部長)は「毎年のように新しい学部ができている。連携してこの分野を盛り上げていきたい」と話した。 連絡会に参加したのは2大学の他、立正大、一橋大、総合研究大学院大、兵庫県立大。いずれもデータサイエンス分野の学部などを持つか、設立に向けた準備をしている。 連絡会では、データサイエンスに関する教育や研究の在り方を議論する。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース