出産直後の乳児を殺害したとして、栃木県警捜査1課は28日、県内在住の高校生の少女(17)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。
県警によると、少女は昨年12月18日午後、県南のショッピングモールのトイレ内で男児を出産し、殺害した疑いが持たれている。認否は明らかにしていない。
乳児はハサミで首を切られたことによる失血死だった。ショッピングモールの関係者がトイレの個室内で倒れている少女と男児を見つけ、119番通報した。県警は、少女の回復を待って逮捕したという。(中野渉)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル