トイレ修理をめぐり「作業を始めるとキャンセルできない」とうそをつくなどしたとして、愛知県警は1日、自称自営業の高橋竜也容疑者(35)=名古屋市北区=ら男4人を特定商取引法違反(不実の告知など)の疑いで逮捕し、発表した。県警は4人の認否を明らかにしていない。4人は昨年7月からの約1年間で少なくとも計1億2500万円を売り上げたとみられる。
ほかに逮捕されたのは、いずれも同市北区に住む自称会社員山本涼平(30)、自称自営業永野邦敏(60)、同魚谷翔太(37)の3容疑者。
生活経済課によると、山本、永野両容疑者は1月8日、トイレ修理の勧誘で愛知県清須市の無職女性(26)宅を訪問した際、法的に義務づけられているクーリングオフ制度を説明する書類を交付しなかった疑いなどがある。
高橋容疑者は3月12日に名…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル