トヨタ自動車の男性社員が2017年に自殺したのは上司のパワハラを受け適応障害を発症したのが原因として、豊田労働基準監督署が労災認定していたことがわかりました。
遺族側の代理人によりますと、男性社員はトヨタに入社した2年目の2016年上司から「こんな説明ができないなら死んだ方がいい」などと言われるなど日常的にパワハラを受けたということです。
その後、男性社員は適応障害を発症して休職。部署を異動し職場に復帰しましたが、同じ上司とすぐ近くの席になりました。
男性社員は2017年に社員寮で自殺し、豊田労基署は労災認定しました。
トヨタは「労基署の決定を真摯に受け止め社員の健康管理に一層努めていきたい」とコメントしています。
東海テレビ
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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