トヨタ自動車　新型ヴィッツは「ヤリス」に改名　来年2月に発売予定（メ〜テレ（名古屋テレビ））

　トヨタ自動車は国内では「ヴィッツ」として販売してきたコンパクトカーをフルモデルチェンジし、名前も、海外での名称「ヤリス」に統一すると発表しました。

　最近の自動車はモデルチェンジで大型化する傾向が強い中、トヨタ自動車「ヤリス」は、コンパクトカーの運転しやすさを維持するため大きさは今のヴィッツとほぼ同じにとどめています。

　安全面では、右に曲がる時に対向車線を直進してくる車や、曲がった先で横断している歩行者を検知するトヨタ初の機能が標準装備されています。

　ハイブリッドタイプは現行よりも重さが50キロ軽く、新開発のシステムにより燃費は2割以上の改善を見込んでいます。国内での発売は来年2月の予定です。