トランプ米大統領に厳戒警備…約2万5000人の警察官を投入(スポーツ報知)

 トランプ米大統領が25日午後5時過ぎに大統領専用機で羽田空港に到着し、令和時代初の国賓として来日した。トランプ氏の大統領就任後の来日は2017年11月以来、1年半ぶり。今回の来日で最も注目されているのが、26日の東京・両国国技館での大相撲夏場所千秋楽の観戦。迎え入れる日本相撲協会は、準備に奔走している。

 トランプ氏が到着した羽田空港では、警察が厳戒警備を敷く中、大統領専用機を一目見ようと多くの人が集まり人垣もできた。

 各ターミナルは、搭乗券を持たない人でも出入りできるエリアのゴミ箱やコインロッカーを使用禁止にし、専用機が着陸する前後の数時間は展望デッキも閉鎖した。動員された多数の警察官が巡回し、「見せる警備」に当たった。

 警察庁は、トランプ氏来日の警備のため最大時、計約2万5000人の警察官を投入する予定。皇居周辺では、警察車両が沿道にズラリ待機。周辺では警察犬が配置され、警察官が警戒に当たった。

 トランプ氏が宿泊するホテルでは、入り口に金属探知機を設置。宿泊客を含む全ての人が荷物チェックを受けた。写真を撮ろうとすると、「許可がなければ撮影しないで下さい」と警官が注意。ホテル自体は通常通りの営業を行っており、ホテル内では挙式・披露宴も予定通り行われていた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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