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東京・世田谷区で大型トレーラーがバイクに追突し、バイクを運転していた男子大学生が死亡しました。トレーラーの運転手の呼気からは基準を超えるアルコールが検出されたということです。 警視庁によりますと、13日午前5時ごろ、世田谷区の環状7号線で大型トレーラーが前を走るバイクに衝突し、そのはずみでバイクを運転していた私立大学4年の加藤孝人さん(23)が投げ出されました。加藤さんは後ろから来た車にひかれるなどして病院に運ばれましたが、その後に死亡しました。警視庁はトレーラーを運転していた鈴木譲容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。取り調べに対して「バイクに気付かなかった」と供述しています。鈴木容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されていて、警視庁は詳しい経緯を調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース