大野晴香
名古屋駅前の巨大マネキン「ナナちゃん」人形が14日から、大きなイチゴをあしらったスカートをまとうクリスマスケーキの「妖精」姿となった。「大切な人とケーキを囲む幸せを感じてほしい」との思いを込めたもので、師走の街を行き交う人たちの目を楽しませている。25日まで。
スカート部分には約8千球のLEDライトが飾られ、やわらかい光を放つ。担当者は、「ケーキはいつもお祝い事の真ん中にあるもの。幸せのシンボルとして、街の人に笑顔を届けたい」と話す。
スカートにあしらわれたイチゴはナナちゃんの「年齢」と同じ49個。ナナちゃんは来年4月で、誕生から50年を迎える。(大野晴香)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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