今日2月24日(月)は、高気圧に覆われて全国的に春らしい陽気となっています。
本格的な春はまだ先ではあるものの、各地から季節の歩みを感じられる写真が届いています。これ、何だかわかりますか?
つくし(土筆)
ツクシは正式名称をスギナ(杉菜)といい、河原や畑などいたるところに生息するトクサ科の植物です。
春に顔を出す胞子を持った茎が「ツクシ」、「ツクシ」が枯れたころに映えてくる葉をもった茎が「スギナ」と呼ばれています。
ネコヤナギ
ネコヤナギはヤナギ科ヤナギ属の落葉性低木で、北海道から九州に分布し、河川の水辺によく見られます。花穂(カスイ)が猫の尻尾のように見えることから「ネコヤナギ」と呼ばれるようになったそうです。
写真は「ピンクネコヤナギ」と呼ばれる品種で、3月から4月にかけて綿毛の先に黄色や白色の小さな花を無数に咲かせます。青空に映えるピンクのモフモフに思わず笑顔がこぼれてしまいそうですね。
このところ人混みを避けて外出をしていない方も多いかと思いますが、お住まいのまわりの小さな春を探してみるくらいは良いかもしれません。
ウェザーニュース
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment