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「ノーベル化学賞」の受賞が決まった旭化成・名誉フェローの吉野彰さんが、学生から拍手で迎えられた。
吉野さんは14日朝、受賞決定後初めて教授を務める名城大学を訪れ、担当する学生およそ20人から花束を受け取った。
吉野さんは、2年前から名城大学大学院の教授として週に1度、理工学研究科で講義をしていて、14日は、ノーベル化学賞の受賞決定にもつながった「リチウムイオン電池」の開発の歴史をテーマに、90分間の講義に臨んだ。
吉野さんは、「基本的にこの講義は、予定通り、毎週この時間行います。(授賞式の日の)12月10日は、休講にさせていただきます」と話した。
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