米ハワイアン航空は27日、福岡-ホノルル直行便の就航セレモニーを福岡空港国際線ターミナル(福岡市)で開き、初便を見送った。同社のテオ・パナジオトゥリアス上席副社長は「福岡、九州の皆さまに利便性を提供できる」とあいさつした。
機材はエアバスA330(278席)で週4往復。福岡を月、水、土、日の午後7時55分に出発し、ホノルルに同じ日の午前8時45分(現地時間)に着く。火、金、土、日の午前11時50分にホノルルを出発、福岡に翌日午後5時55分に到着する。
福岡-ホノルル線は米デルタ航空が5月に撤退し、九州とハワイを結ぶ直行便がない状態だった。(布谷真基)
西日本新聞社
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