全日本空輸と日本航空は22日、ゴールデンウィーク期間(4月29日~5月8日)の予約状況を発表した。国内線の予約者数は、全日空が前年比1・5倍の78万4千人、日本航空が2倍の80万1千人だった。コロナ禍前の2019年と比べると、6割~7割台半ばの水準だった。
国際線は全日空が前年比5・6倍の6万5千人、日本航空が4・2倍の6万9千人。19年の2~3割にとどまるが、水際対策の緩和などを受け、回復の兆しが出ている。日本航空のハワイ方面の予約は前年の8・6倍の約3300人で、予約率は77・2%と人気が高くなっている。(磯部征紀)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment