パチンコ台、店長が釘曲げる 違法認定、営業停止処分に

 群馬県内を中心にパチンコ店「Dステーション」を経営する「NEXUS(ネクサス)」(高崎市島野町)のみどり市の店舗に対し、県公安委員会が5日、風営法に基づき6カ月以内の営業停止の処分を決めた。県公安委の承認なしにパチンコ台の釘を曲げ、性能に影響を与えたことが違法とされた。県警は営業停止期間を明らかにしていない。

 行政処分を受けたのは「スーパーDステーション大間々店」(みどり市大間々町大間々)。昨年11月6日、店長がパチンコ遊技機3台の釘を曲げたとされる。捜査関係者らによると、県警は1月23日、NEXUSを風営法違反(無承認変更)容疑で書類送検したが、前橋地検桐生支部が2月21日に不起訴処分にした。摘発後、大間々店は営業を自粛している。

 今回摘発された「釘曲げ」は、…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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