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パナソニックは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年3月期の連結通期業績予想の売上高を2500億円下方修正しました。
パナソニックは、去年4月1日からことし3月31日までの連結通期業績予想についてことし2月時点での予想で7兆7000億円だった売上高を2500億円引き下げました。新型コロナウイルスの感染拡大により外出制限に伴う販売の減少に加え、供給面では中国にある工場の停止や稼働率の低下によりエアコンや洗濯機などの部品調達ができず販売機会を喪失した影響などを受けたものです。
パナソニックでは日本や欧米など一部の拠点で操業を停止するなどしている一方で、中国や北東アジア地域では85ある販売・製造拠点すべてで現在、稼働しているということです。
きょうの感染判明者数です。大阪府では院内感染が確認された第二大阪警察病院の患者など新たに30人の感染が確認され、近畿・徳島の感染者数は2693人となっています。
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