2020年東京パラリンピックの開会式と閉会式の出演者の公募が、10日正午から始まる。主役や集団群舞など総勢400人以上を募集する。大会組織委員会は、障害のある人に積極的に応募してほしい、と呼びかけている。
9日に発表された募集概要によると、募集するのは、開閉会式で主役を演じる「リーディングキャスト」数人▽ダンスや歌など個性や特技を生かしたパフォーマンスを披露する「オリジナルキャスト」約20人▽集団で群舞する「マスキャスト」約400人。マスキャストは6~20人のグループでの応募に限る。
応募資格は、2014年4月1日以前に生まれ、来年1月から大会閉幕まで日本に在住している人で、日本国籍または在留資格のある人。演技の経験は問わない。障害者手帳の有無は問わないが、障害のある人に積極的に応募してほしいとしている。
来年1月10日締め切り。申し込みは大会公式の募集サイト(https://tokyo2020.org/jp/games/ceremony/paraentertainer/
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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