新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、北方領土の元島民らによるビザなし訪問の2020年度事業計画を話し合う日本側とロシア側の代表者協議の会議が中止されることが3日、日本側事務局への取材で分かった。ロシア側の要請を受けたもので、今後の協議は電子メールで行う。
日本側事務局の「北方四島交流北海道推進委員会」によると、会議は12日にロシアで開催予定だった。事業自体への影響はない見通し。元島民らによる墓参などを含む訪問事業は例年5~10月ごろに実施しており、毎年実施時期や回数を代表者協議で決めている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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