ビル解体現場で囲い崩れる、けが人なし 大阪・西成

 27日午前11時20分ごろ、大阪市西成区千本中1丁目の5階建てのビルの解体工事現場で、建物を覆っていた囲いの一部が崩れ、道路を挟んだ隣のビルにもたれかかっているのを通行人が見つけ110番通報した。大阪府警西成署や大阪市消防局によると、けが人はいないという。

 囲いは最上部から半分ほどが斜めに崩れており、発生当時、解体作業が行われていたという。府警が足場の設置方法に問題がなかったか調べている。現場は南海電鉄天下茶屋駅から南西に約500メートルの住宅や飲食店が立ち並ぶ地域。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment