フィリピンでも遺骨取り違えか 2千人分の一部で厚労省(共同通信)

 戦没者遺骨収集事業を巡るシベリア抑留者の遺骨取り違え問題で、厚生労働省は15日、2010年にフィリピンで収集した遺骨2191人分の一部についても日本人ではない可能性があると発表した。

 厚労省の遺骨収集事業では、1999年から15年間で、ロシア国内の9カ所で収集した遺骨597人分について日本人のものではない可能性があることが今年9月に発覚。10月から外部有識者によるチームが省内の対応に問題がないか調査していた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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