フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、今後24時間以内に台風に発達する見込みと気象庁が発表しました。台風が発生すると、台風2号となります。 ▼熱帯低気圧 6月11日(木)21時
擾乱種類 熱帯低気圧
存在地域 フィリピンの東
移動 西北西 15 km/h
中心気圧 1004 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s 予報 24時間後 6月12日(金)21時
擾乱種類 台風(TS)
存在地域 南シナ海
強さ階級 //
移動 西北西 15 km/h
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
中国の華南に進む見通し
世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、この熱帯低気圧は発達しながら北西に進み、中国の華南に接近・上陸することを示唆するものが多くなっています。 発達段階の熱帯低気圧では今後の進路や勢力の予想が難しく、正確な進路や勢力を特定するのが難しいため、今後も予報の変化に注目が必要です。
台風が発生すると1か月ぶり
もし台風が発生すると、5月12日に発生した台風1号以来で、ちょうど1か月ぶりの台風となります。 平年の6月の台風発生数は1.7個となっていて、台風の発生が増え始める時期です。ウェザーニュースでは、引き続き状況の監視を行い、新しい情報が入り次第お伝えします。
ウェザーニュース
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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