フィリピン沖の台風5号が北進 先島諸島や沖縄本島沿岸などでしけに

宮野拓也

 大型で非常に強い台風5号は24日、フィリピンの東を北西に進んでいる。先島諸島では25日から次第にしけ、26~27日に大しけとなる見込みだ。沖縄本島沿岸でもしける見通しで、気象庁が高波に注意を呼びかけている。

 気象庁によると、台風5号は21日にフィリピンの東で発生。次第に勢力を増して大型で非常に強い台風となり、24日午後3時時点で時速約10キロで北西に進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。25日に予想される波の高さは沖縄本島3メートル、先島諸島5メートル、26日は沖縄本島4メートル、先島諸島6メートルとなっている。(宮野拓也)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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