フグの本場・下関で初競り コロナ禍で値はいまひとつ

 フグの本場、山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で4日未明、新年の初競りがあった。入荷された最高級の天然トラフグは2・6トンで、昨年の2・1トンを上回った。だがコロナ禍で需要が伸び悩む中、最高値は1キロ当たり1万5千円と、昨年より2千円安いスタートとなった。

 午前3時20分、競りの開始…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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