名古屋市内の路上で、プロボクサーの少年(19)を殴ってけがをさせたとして、建設関係の会社員の少年(18)が逮捕されました。
逮捕された名古屋市緑区に住むとび職の少年(18)は9日午前0時半前、同区内の路上で、同市南区に住むプロボクサーの少年(19)の顔を素手で殴り、両目に打撲などのけがをさせたとして、傷害の疑いで18日に逮捕されました。
警察の調べに対して少年(18)は「相手を殴ってけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めた上、「相手が先に手を出してきた」と供述しているということです。
一方、ボクサーの少年は「ライセンスをはく奪されるので、一切手は出していない」と話しているということです。
2人に面識はなく、それぞれ複数人で訪れた飲食店で隣の席になった際、とび職の少年がボクサーの少年に「目が合った」と言いがかりをつけたことがきっかけだったとみて、警察が当時の状況を詳しく調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース