8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日系外国人として初めて日本代表入りした大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手(25)。東京ガス社員の塩沢佑太さん(34)は17年前、米国のヌートバー家でともに過ごした。
帝京高校の主力として甲子園で活躍した塩沢さんは2006年夏、高校日本代表に選ばれ、米国遠征へ行くことになった。
そのとき、ホームステイ先として受け入れてくれたのがヌートバー家だった。
ヌートバー選手は、父親がオランダ系米国人で、母親が日本国籍の久美子さん。
到着した空港で、大きなウェルカムボードを掲げる一家の姿に感動した。
「あの光景は今でも覚えてい…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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