ヘビの抜け殻やホンドフクロウの羽。ゴキブリのイラスト入りのトートバッグや缶バッジ――。東京都足立区の区生物園が、ちょっと変わったグッズを販売し、話題を集めている。コロナ禍で休園や入場制限が続き、来場者が落ち込む中で、オリジナル商品で新たなファンの獲得をめざす。
同園は区立の元渕江公園内にあり、チンチラやオオカンガルー、シバヤギなどの哺乳類のほか、爬虫類(はちゅうるい)や昆虫、魚類など約500種を飼育。家族連れに人気で、2018年度は約22万人が訪れた。
だが、新型コロナウイルスの拡大で、昨年度は計約5カ月間、今年度も約2カ月間、それぞれ休園した。再開後も入場制限をしながらの営業が続き、昨年度の来場者数は約8万人に落ち込んだ。
そんな中、活路を見いだした…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment