犬を輸出する際に偽造した書類を提出したとして、大阪府警は7日、大阪府泉佐野市のブリーダーの男(50)を偽造有印私文書行使の疑いで逮捕した。
大阪府貝塚市の田畑に囲まれた一角に男が管理する犬舎がある。入り口付近にすだれのようなものがかけられ、内部は見えにくい。周辺に犬の鳴き声が響く。敷地内には大量のケージが置かれ、シバイヌとみられる犬が入れられていた。
大阪府警は、ブリーダーの男がこの犬舎で犬を飼育し、一部にマイクロチップを装着して輸出していたとみている。
6月1日に施行された改正動…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル