多くの浸水被害が出た今秋の台風で、栃木県栃木市内のホームセンターで17匹の子犬や子猫が命を落としていたことが分かりました。飼い主がペットを連れて逃げる「同行避難」は、徐々に浸透していますが、ペットショップなどにいる販売用の子犬・子猫などについては、対策が手薄な現状が浮かび上がりました。
避難させた棚ごと倒れる
台風19号が去った10月13日の朝、栃木市内にあるホームセンター「カインズ大平店」では、出勤した従業員が店内にあるペットショップで販売されていた子犬16匹、子猫1匹が死んでいるのを発見した。
同社広報室によると、台風の接…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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